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02:09:43
3月27日、お昼前…
DSC_0936_201405162249225a6.jpg
遂にスイスの戦車博物館に着いてしまったわけです。

博物館?

実はこの博物館、スイス軍の軍事施設の一部なのです…なので入場するのに交渉をしたうえでパスポートを預けたんですね。

元々は軍事研究向け資料ですがスイス国民は公園的な感じでは入れるようです。外国人でも許可をもらえば入れてもらえるのですね、ちなみにSP付き添いの方が案内してくれます。

今回はアポなしで行ってしまいましたが、付き添いの方の準備とかもあるので、もしここに行きたいもの好きな方がいらっしゃったら…事前に連絡をした方がよさそうです。


もうこの光景を見て感動しましたよ!!観光ガイドでは絶対に教えてくれない、ツアーでは絶対に行けない、これが個人旅行の醍醐味です!!


それではその貴重なコレクションを紹介しましょう。
あまりに数が多いので、まずは他のところでなかなか紹介されることのないスイス戦車を…
(AsamaRacingWorksではスイス戦車に興味がある、ドイツ語のわかるスタッフを募集しています。)

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まず最初はスイスの先代主力戦車、Pz68/88。
スイス軍は主力戦車としてPz68を名前の由来である1968年に開発承認、1971年から1983年にかけて390輌が製造されました。
1987年には現代戦車のPz87(レオパルド2のスイス仕様)が導入され、Pz68もそれに合わせ1988年に近代化改修を実施、195輌がPz68/88にこの改修されました。2004年までに全車輌が引退しています。
主砲は61式10.5㎝砲(ロイヤル・オードナンス L7と同型)、重量は42トン、ダイムラーベンツ製V8ディーゼルエンジンを搭載し最高速度55㎞/h、最高出力680psを叩き出す。

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続いてPz61。150輌が製造された、最初のスイス製量産戦車です。
主砲はPz68と同じく61式10.5㎝砲、エンジンもダイムラーベンツ製で630PSです。

DSC_0888_2014051623333427f.jpgDSC_0886_20140516233333441.jpg
さらに遡って1960年に先行量産型が製造されたに留まったPz58、自国開発の戦車です。
1951年からスイスは国産戦車の開発を開始し、1958年にはKW30試作戦車が完成しました、Pz58は10年に及ぶ研究の成果であり、その後の国産MBTの礎になったと言えるでしょう。
主砲は58式8.4㎝砲を搭載しています。


ここから見覚えがあるような無いような…第二次世界大戦前後のスイス戦車が並びます。

DSC_0893_20140516235112a2c.jpgDSC_0899.jpg
スイス軍が第二次世界大戦直後の1946年から投入したG13駆逐戦車です。総生産輌数158輌。
HetzerですがHetzerではありません。
G13は戦後にヘッツァーをベースにしてチェコで生産された駆逐戦車。

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ヘッツァーとの違いとしては丸型ヘッドライト、誘導輪の形状、そしてサイドに着けられた予備転輪と予備履帯…

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そして主砲も違います。チェコではヘッツァーの搭載していた主砲を生産できなかったため、Ⅲ号突撃砲F型以降と同じ75mm砲(Stuk40)が搭載されています。

少し改造すれば似てることもあり、映画などでHetzerの代わりに使われてたりします…実はあなたの見た映画でも…?

実はこれが一番見たかったんです。
DSC_0903_20140517000845531.jpg
Pzw39 "PRAGA"
マイナー戦車の極みですね() 大好きなんですよこの戦車。

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Pzw39は1939年からチェコで24輌が製造された戦時中のスイス主力戦車。ベースはドイツの38(t)軽戦車と同じチェコのLTvz38。

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このPzw39専用設計の砲塔には29 mm戦車砲を搭載、副砲として7.5mm機関砲2門と7.5mm軽機関銃1丁が搭載されています。雨樋のような後ろの形状も特徴的です。乗員は38(t)より少ない3名。

この戦車資料が少なすぎるので…嘗め回してきましたw
模型作りに活かしたいなと思っています。
あと説明看板の方も写真に撮ってきたので、ここら辺の情報も正確にまとめたいですね。

DSC_0956.jpg
記念撮影もさせていただきましたw

さらにマイナー戦車が続きます…
DSC_0924.jpgDSC_0927.jpg
NafkanpfkanoneⅠ、1943年に、ここトゥーンで製造された駆逐戦車っぽい何か。
is 何

DSC_0926.jpg
足回りを見た感じだとPzw39をベースに駆逐戦車として作らたようです。転輪が一個多いですね…。
説明書きによると
「戦時中に隣国の対戦車兵器に対し大きなギャップを感じるようになったが、周辺の戦況激化から兵器の輸入が事実上不可能だったので、既存の技術をベースに新兵器を作る必要があった、そのギャップを埋める最初の試みとしてPzw 39を分解してこのNafkanpfkanoneⅠが生み出された。しかし、この戦車がその場しのぎであったのは明らかであった。後に新たな兵器(砲身?)が投入され、試験が繰り返されたが、G13の導入により開発は打ち切られた。」
とのこと。果たして、試験結果はどうだったのでしょうか。。。

最初は7.5mm L/42砲を搭載していましたが、後に10.5mm砲に換装されました。乗員5名。

そして極めつけはこちら
DSC_0914_20140517005149c7f.jpgDSC_0920.jpg
NafkanpfkanoneⅡ "Gustav"
お饅頭。

DSC_0915_20140517005151bd3.jpgDSC_0923_2014051700515498c.jpg
以下、説明書きより(途中までは先程と同文なので一部省略)。
「他国の戦車とのギャップを埋めるための最初の試みとしてNafkanpfkanoneⅠが開発された、間に合わせの開発だったNKⅠ戦車を再設計したのがこのNafkanpfkanoneⅡだった。時間内で(?)開発した巨大な装甲は大きな技術的成果をもたらした。4つの異なる仕様が開発されたが、実際に完成したのはこの1輌のみだった。その後G13の導入により開発は打ち切られた。」
まあ、この2輌の駆逐戦車を開発していたところで、第二次世界大戦が終結し、戦績の優秀な駆逐戦車であるチェコ製のG13を購入するに至ったのでしょう…。

こちらは7.5mm L/49砲を搭載、乗員4名でした。

DSC_1087.jpg
アール「スイスの戦車って…かなり個性的だね。。。」
そこが面白いところなんだけどね。いやぁ、これらの戦車見れただけでここに来た価値がありました。大満足です。

しかしこれだけでは終わらないトゥーン戦車博物館、次回は世界の大戦後戦車編です。
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